この歯を安全に清潔に診療するためにラバーダムを装着する必要があり、其の上でマイクロスコープ(顕微鏡)下で精密な診療を始めます。細菌の培養地になっている根管内を拡大・清掃・洗浄を繰り返し、貼薬してここを無菌化します。次第に痛みの症状は消失し、3回目の診療日にここを薬剤で密封充填の処置をしました。画像で白く見えるのがそれです。これで根管治療は終わりましたが、この後は歯が割れない様に冠を被せる治療をします。
虫歯を放置すると深部の神経まで細菌感染が進み、感染根管治療をしなければなりません。これはもともと難しい治療ですから、早めに虫歯治療をされた方が良いと思います。