スタッフ

最先端の歯科技術を積極的に取り入れ、患者様を第一に考えた歯科医院運営を心がけております。世田谷区成城で開院して以来、長年にわたって地域の皆様に親しまれてまいりました。それは私たちにしかできない歯科治療を追求し、患者様に評価していただけた結果であると考えております。しかし技術は常に進化し、より高度な専門性で歯の機能も見た目も維持できる治療が実現しています。成城エリアの皆様に信頼される歯科医院であり続けるために、技術の研鑽に励み、患者様とのコミュニケーションを大切にした治療を徹底してまいります。

鈴木 浩一郎院長

メッセージ

私は東京医科歯科大学に6年間在籍し、昭和48年3月に歯学部を卒業しました。
卒業とともに同大学の歯周病学教室に入局して同時に日本歯周病学会に入会しました。
大学ではあらゆる歯周病に対応し、多くの外科の症例も経験しました。
その経験を基にして1976年（昭和51年）に現在の成城学園前に開業しました。
実は大学卒業頃から現在に至るまで歯科医療は激変しています。
幸いにして東京医科歯科大学は卒後研修会が日本一充実していますので、私はほとんどのコースに参加して研修を重ねることができました。
また大学以外の臨床研修会にも数多く出席しているので、御蔭様で現代の最先端の歯科治療を毎日行うことができています。
虫歯治療も昔と違って驚くほど変わりました。詰め物が歯にダイレクトに接着するので外れることは無く、虫歯の再発も少なく、審美的にも大変優れ、しかも一回で治ります。
また神経が露出する位の深い虫歯治療でも、フッ素徐放性が極めて高いセメントが開発されたので神経を取らずに済む可能性も広がりました。
根管治療も歯科用のマイクロスコープ（実体顕微鏡）が日本に紹介されてから、当院では直ちにこれを導入しました。お陰様で根管治療の成功率は飛躍的に向上しました。
それから何と言ってもインプラント治療の発達も大きいです。
歯が欠損した所は、以前は入れ歯かブリッジの治療法しかありませんでしたが、インプラントは残っている歯に負担がかかりません。其の上、自分の歯がもう一度生えたように快適に噛めるようです。また治療技術革新により、インプラントの適応症が大きく拡がり、昔では絶対に無理だった症例にも適応できるようになりました。それらの研修会にも積極的に参加し続けていますので、多くの症例を手掛けています。
またインプラントだけでなく、入れ歯の技術も大きく変わったので、昔より遥かに快適な入れ歯を造ることができるようになりました。
入れ歯の中で最も難しいのは総入れ歯です。実は之も私の得意種目に入っています。総入れ歯は治療用義歯で様々なチェックをして、そこから得られた情報を基にして本義歯を造るのがポイントです。当院で入れた総義歯を20年近く使われている方もおられます。
尚私はインプラント研究会や顎顔面治療学会や日本医史学会などにも所属しています。

次に私の家系に触れます。
私の家は江戸時代より続く医師の家系で、祖先は秋田の佐竹藩の御典医（大名に仕えた医師）でした。
私の父の従兄弟に当たる佐藤 運雄（さとう かずお）博士は現在の日本大学歯学部を創設しました。
そのため、父はその従兄弟の影響で歯科医師になりましたが、私もその父の影響で歯科医師になりました。

当院では4人の衛生士と3人の助手がスタッフがおりますので、その一部を紹介いたします。

NKさん。
短大英文科の学生の頃、歯科助手のアルバイトをしたのがきっかけで衛生士になりました。東京医科歯科大学の衛生士学校の出身です。頭脳が大変に合理的にできており、それぞれの患者様に合わせて的確にブラッシング指導や歯石除去を行っています。また医院内で不合理な所、使いにくい所などを積極的に改善する力があります。
またご主人がIT関係の仕事をされていることもあり、本人もパソコンはエクセルを始め、画像処理、歯科器材の発注などあらゆる分野で能力を発揮する個性が光ります。
14歳と12歳の子どもの母親でもあります。付きっ切りで受験指導をして無事に志望校に入学できました。
今までの旅行で記憶に残るのはオーストラリアのケアンズでした。
ペットはチワワです。標準体重は3㎏ですが、今は4.7㎏と少々振り気味です。以前はハリネズミも飼っていました。手のひらに載って可愛いかったようです。

OKさん。
高校生の時担任の先生から歯科衛生士の仕事を紹介され、衛生士学校に通って資格を取りました。とても気が回り、よく気が付き、ヒトと話をするのが好きなので、今の仕事はとても楽しく、患者様にも人気があるようです。
院長の診療のアシストをする時も先回りして用意してくれるので大変に助かっています。
5歳と2歳の女の子の子育て中です。二人を預ける保育所がそれぞれ別々なので、自転車で朝は二か所に預け、帰りはそれをピックアップしています。
以前飼っている猫はアメリカンショートヘアでした。
新婚旅行はハワイへ行きました。心に残る旅行でした。

歯に関するあらゆるお悩みに対応し、患者様の安心と健康をお支えいたします。院長は江戸時代から続く医師の家系で、東京医科歯科大学歯学部を卒業して同大学の歯周病教室に入局いたしました。そして、1976年に｢成城学園前｣駅前で歯科医院を開業し、現在まで長年にわたり地元の皆様に親しまれております。48年のキャリアと地域に寄り添ってきた経験を活かし、患者様に信頼していただける温かな関係のもとでの治療を実施いたします。小さな違和感やご不安も、ご遠慮なくご相談ください。
また、診療や治療に関わるスタッフ全員が日々訓練を重ねており、患者様一人ひとりの思いに寄り添ったサポートを徹底しております。治療に関することはもちろん、通院や日々のケア方法までしっかりとフォローいたします。患者様の痛みやお悩み、暮らしに寄り添える良き理解者として、歯科医院全体で成城エリアの皆様の健康と笑顔に貢献してまいります。